朝の習慣が人生を変える理由
思ったこと朝起きてから最初の1時間。この時間をどう過ごすかで、1日の質が大きく変わると言われています。今日は、私が実践している朝の習慣と、それがもたらした変化についてお話しします。
なぜ朝の時間が重要なのか
朝は脳が最もクリアな状態です。睡眠によってリセットされた脳は、情報処理能力が高く、創造性も豊かになっています。この貴重な時間を、ただスマホをスクロールして過ごすのはもったいないですよね。
私自身、以前は目覚まし時計を止めた瞬間にスマホを手に取り、SNSやニュースをチェックしていました。気づけば30分が経過し、慌てて準備を始める毎日。そんな朝は、1日中バタバタして終わることが多かったように思います。
私の朝ルーティン
現在の私の朝は、こんな感じです。
6:00 起床
アラームが鳴ったら、スマホを見ずにすぐベッドから出ます。これが一番大事。布団の中でダラダラするのを防ぐため、スマホは寝室の外に置いています。
6:05 水を飲む
コップ1杯の常温の水を飲みます。睡眠中に失われた水分を補給することで、体が目覚めます。
6:10 軽いストレッチ
5分程度、体を伸ばします。ヨガのような本格的なものではなく、背伸びや首回し、腰をひねるだけでOK。これだけで血流が良くなり、頭がすっきりします。
6:20 瞑想
10分間、静かに座って呼吸に意識を向けます。最初は雑念ばかりでしたが、続けるうちに心が落ち着く感覚がわかってきました。
6:30 読書
30分間、本を読みます。ビジネス書や自己啓発書、小説など、その時の気分で選びます。朝の読書は驚くほど頭に入ります。
7:00 朝食と準備
ゆっくり朝食を取り、身支度をします。以前は朝食を抜くこともありましたが、今は必ず食べるようにしています。
変わったこと
この習慣を始めて3ヶ月。具体的にこんな変化がありました。
集中力が上がった
午前中の仕事の効率が明らかに向上しました。特に、クリエイティブな作業や重要な判断が必要なタスクを朝にこなせるようになりました。
ストレスが減った
慌てて準備することがなくなり、心に余裕が生まれました。通勤電車も、イライラせずに本を読んだり考え事をしたりできます。
睡眠の質が改善
朝早く起きるようになると、夜も自然と眠くなります。規則正しい生活リズムが整い、深く眠れるようになりました。
自信がついた
「今日もちゃんと朝のルーティンをこなせた」という小さな達成感が、1日のスタートを前向きにしてくれます。
始めるためのヒント
もし朝の習慣を作りたいなら、こんなことを意識してみてください。
小さく始める
いきなり1時間早起きしようとすると挫折します。まずは10分早く起きることから。慣れたら少しずつ時間を延ばしていきましょう。
完璧を求めない
毎日できなくても大丈夫。週に5日できれば上出来です。休日は少しゆっくり寝てもいいんです。
自分に合った内容を見つける
私のルーティンはあくまで一例。読書が好きじゃなければ、散歩でも日記でもOK。自分が心地よいと感じることを取り入れましょう。
前日の準備が鍵
朝スムーズに動くには、前の晩の準備が重要です。着る服を決めておく、カバンの中身をチェックするなど、朝の判断を減らす工夫をしています。
おわりに
朝の時間は、誰にでも平等に与えられた貴重な資源です。この時間を自分のために使えるようになると、人生が少しずつ変わっていくのを実感できます。
完璧な朝を目指すのではなく、昨日よりちょっとだけ良い朝を目指す。そんな気持ちで、明日の朝から何か一つ、新しいことを始めてみませんか?
あなたの朝の習慣があれば、ぜひコメントで教えてください。
「外国人」より、「月給16万の求人出してる企業」の方が100倍怖い理由
思ったことはじめに
最近、「外国人労働者が増えて怖い」といった声を耳にすることがあります。しかし、本当に怖いのは「月給16万円」という低賃金で求人を出している企業の方ではないでしょうか?今回は、その理由について考えてみます。
1. 低賃金求人の現実
-
生活できない水準
月給16万円では、家賃や光熱費、食費を払うとほとんど手元に残りません。地方ならまだしも、都市部では生活はかなり厳しいです。 -
将来への不安
貯金もできず、病気やケガをしたときの備えもありません。結婚や子育て、老後の安心も遠い話になります。
2. 企業の姿勢が社会に与える影響
-
人材の使い捨て
低賃金で人を集める企業は、社員を「使い捨て」と考えている場合が多いです。働く人のモチベーションも上がらず、離職率も高くなります。 -
社会全体の賃金低下
低賃金求人が増えると、全体の給与水準が下がり、結果的に多くの人が貧困に苦しむ社会になってしまいます。
3. 「外国人」への不安の正体
- 本当の問題は“待遇”
外国人労働者が怖いのではなく、「誰でもいいから安く雇いたい」という企業の姿勢こそが問題です。
低賃金で働かされるのは、外国人だけでなく日本人も同じです。
4. まとめ
「外国人が怖い」と感じる前に、「月給16万の求人を出す企業」の方が社会にとって深刻な問題であることに目を向けるべきです。
働く人が安心して暮らせる社会を目指すためにも、企業のあり方を見直す必要があります。
おわりに
安い労働力を求める企業が増えるほど、私たちの生活は苦しくなります。
「怖い」のは“人”ではなく、“人を安く使い捨てる仕組み”です。
今こそ、働く人を大切にする社会を一緒に考えていきましょう。
|
|